一斉ワーク、皆様いかがお過ごしでしょうか。
お辛い方もいらっしゃる一方で、平安感じていらっしゃる方や、お体が楽になられている方もいらっしゃるのではないかと思います。
ご案内にも書きましたように、神性のワークはお受けになられる方の段階や状態によって起きることが違いますし、今回は3日間なので日によって違うということもあるかもしれません。
お洋服をいろいろ試着するように、色んな自分を試着している気分という方もいらっしゃるかもしれませんね^^
また、もちろん神性に近づく段階で必ずと言っていいほど起きるのは、「色々減って行く」とか「失われて行く」という現象です。
※実際は減っても増えてもいないのですが、「現象として」という意味です。
まさに「無一文になるのでは?!」という状況になったりとか、ヒーラーさんなどはお仕事のお申し込みが止まったり、これまで自分が正しいと思っていたことや概念がガラガラと崩れていって、自分の存在が無くなってしまうような感じがしたり、とにかくゼロになるという現象が起きたりします。
こうなったとき、ある意味力を抜くチャンスでもあり、吹っ切れて怖いものなしになる(一段階強くなる)タイミングなのだと思います。
一度この超えて行く経験をすると、次の混沌がきてもちょっと余裕が持てます。
私はこれからもより豊かな混沌を経験して行くのだと思いますが、「やめてくれ〜(と同時に異様なワクワク)」という混沌は何度もありました^^;
なかでも面白かったのが、一昨年の9月にロンドンに光の錬金術と魂の錬金術を習いに行ったときです。
いろいろ出費や追加で講習があり、なんと全財産(口座の残高)が6万円になってしまったんです。
遠くロンドンの地で6万円。。。^^;
翌月や翌々月に、住民税や予定納税などで80万円の支払いが控えているというのに。
しかもそのとき同行してくれていた義妹やスーパーバイザーに「私、全財産が6万円になっちゃった〜」と話したところ、義妹もスーパーバイザーも全く心配せず、かくいう私自身も「ど、どうしよう。こんな混沌やめてくれ〜!ああ、でもこのワクワクは何?どうしよう、なんでワクワクしてるの〜?!」という状態でした。
かといって喜びの衝動に駆られないと働けない身体なので、自分がやる気になるまで待つしかなく、いつも通りに過ごすしかありませんでした。
そうしたら更なるハプニングが起き、ロンドンのハロッズでお財布をなくしてしまったんです(笑)
全財産6万円のうえに、お財布まで。
もう、ニヤニヤが止まらず、「ああ、お金がないと困るけど、困るだけか〜」と、実際はもちろんお金がないって切実なことなはずなのだけれど、ありのままを書かせていただくと、そんな思いが浮かんで、ニヤニヤしてしまったんです。
お財布はというと、無傷で返ってきました。
もしかして、ニヤニヤしてなかったら返ってこなかったのではないかと、あとで漠然と思いました。根拠はないのですが、なんだか象徴的な出来事な気がして。
そしてある瞬間に「あ、こんなセッションをさせていただきたい」という思いが出てきて、お仕事を始めさせていただいて、80万円も乗り越え(笑)、なんでこんなに何もないのに生きていけているのだろうか?と、不思議なような当然のような、そんな気持ちになったのを覚えています。
この頃は光の錬金術の講習中で、「無知なる者だけがたどり着ける場所がある。無知なる者だけが解ける封印がある」というお話を聞いていたりしていて、それって神性のワークとも繋がっていますが、講習以外でも全身で経験させていただいた感じがしました。
なんでこのエピソードを書いたのか自分でもよくわかりませんが、書いちゃいました。
おつき合いいただきまして、ありがとうございます^^
追記:
そうそう、混沌の終わりには「音」が鳴ることが結構あります。
電話とか、インターホンだったり。スイッチが入った音だったり。
呼び出したり知らせたりする系統の音が多いように思います。
それではお休みなさいませ〜